この記事のポイント
- スタンダードなおいしいコーヒーを…「濃厚にしてキレがよい!」
- メリタは、淹れるのも後片付けも簡単!
このような方にオススメ
- 細口のドリップポットを持っていない方
- 簡単に手軽にコーヒーを淹れたい方
- それでも本格的なコーヒーを楽しみたい方
haraichi-coffee
メリタのアロマフィルターは、とても簡単で美味しくコーヒーを淹れられる抽出器具なんです。また、細口のドリップポットを持っていなくても問題なく淹れられますので、まだ道具がそろっていない初心者にも最適です!
目次
「濃厚にしてキレの良いコーヒー」アロマフィルターを用いた抽出方法
豆と注湯量(抽出量)
ハライチコーヒーのオススメ分量はこちらです。
豆の量 | 杯数(抽出量) | 注湯量 | 使用フィルター |
---|---|---|---|
15g | 150g(1杯) | 170g | 1×1 |
20g | 200g(1.5杯) | 230g | 1×1 1×2 |
30g | 300g(2杯) | 360g | 1×2 |
45g | 450g(3杯) | 360g ⇒抽出後150g加水 | 1×2 |
3杯分(450g)を抽出したい場合は、いったん2杯分の抽出をしてから加水すればいいのね。
はい。これで多めの抽出をしたいときでも大丈夫です。
それと、通常容量の単位(mLやccなど)を使うところも、全て重量単位のgグラムで統一しています。
使用器具
- メリタ・アロマフィルター
メリタではドリッパーのことをフィルターといいます - ペーパーフィルター
まずは純正のフィルターをオススメします。 - サーバー
- スケール
あると便利。豆の分量を量る時も使うので、安いものでも何でも良いので
器具のセッティング
イラストにしてみました(下手ですみません)。
コーヒー粉は中挽きが良いかと思います(他の挽き目ではだめということではありません)。
スケール(はかり)は特に初心者にとっては必須アイテムと思います。
道具は本当にシンプルです。
ハンドドリップの際に使われる細口のドリップポットは、メリタの場合は不要です。あった方が淹れやすいというくらいです。
抽出方法
- お湯の温度は87±2℃にしてください(※1)。
- 粉全体が湿る程度に湯を注ぎ30秒蒸らす。
- 注湯量分を注ぐ(※2)
- お湯が落ちきるのを待ち完了(※3)。
※1 お湯の温度はかなり重要です。熱すぎると雑味も出やすくなり、低すぎると成分が出にくくなります。
※2 一気に注いでください。豆が膨らんであふれそうなときは、いったん注湯を止めて膨らみが落ち着く頃に再開してください。
※3 最後まで落としきっても大丈夫です。
かなり簡単なドリッパーなんですね。
蒸らし後は一気に湯を注いでも大丈夫。なので、細口のドリップポットはいりません。一つ穴が速度を制御してくれるんです。
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