トニックウォーター 5品を比較

ここでは、

トニックウォーターの説明と各社5種類の比較

を試みます。

トニックウォーターの説明

ではまず、トニックウォーターって?という方へ。

トニックウォーター (Tonic Water) とは、炭酸水に各種の香草類や柑橘類の果皮のエキス、及び糖分を加えて調製した清涼飲料水炭酸飲料)である。
熱帯地方の英国植民地マラリア防止のために飲まれるようになったのが始まり。この当時のレシピにはキニーネが含まれ、独特の苦みがでるため人気があった。
かつて、医療用に用いられていたトニックウォーターには多量のキニーネが使用されていたが、現在では微量のキニーネと香料を使用した製品が大半である。 アメリカでは食品医薬品局(FDA)により、キニーネの使用量は83ppm以下とし、かつ製品にはキニーネの含有を明示するよう規制されている。 日本ではキニーネを含有するキナ抽出物が食品添加物既存添加物)として認められていて使用量にも規制はない。しかし、コスト上の理由により、日本で流通しているトニックウォーターには一部の輸入品を除き、キニーネは使用されておらず、香料を代用している。 なお、キニーネを原因とするアレルギーが報告されている[1]

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トニックウォーターの特徴は、

  1. 炭酸
  2. 甘味
  3. 苦み・酸味

独特のフレーバーでそのままでもおいしいのですが、やはりお酒(リキュール)や他の飲み物と合わせて楽しむとよりその個性が引き立ちます。

4社5種を比較

左からサントリー、カナダドライ(コカ・コーラ)、シュウェップス、ウィルキンソン(瓶)、ウィルキンソン(PET)

炭酸の強さ、甘みの強さ、苦み(酸味)の強さを5段階で評価してみました。あくまで味覚の感想ですので、参考程度まで。

スクロールできます
品名炭酸甘味苦み・酸味コメント
サントリー334苦みしっかり
カナダドライ323甘味強め
シュウェップス232ライトな味わい
ウィルキンソン(瓶)433炭酸はっきり
ウィルキンソン(PET)333中間的

色々試みてみましたが、個人的な感想としては各社それほど大きな違いはないかと思います。今回は割と手に入りやすいものを試してみましたが、トニックウォーターの中にはこんなものも…

「フィーバーツリー プレミアム トニックウォーター」という1,790 (¥298 / 6本)と結構お高いものもあります。今回は試すことができませんでしたが、勇気が出たら挑戦します。

味の面では、好みはあると思いますがどれも間違いはないと思います。飲みきりの缶か瓶がよいか、キャップができるものがいいか。これは皆様の状況によって選ばれればよいかと思います。

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