この記事のポイント
- スイッチを使うとき、はかりがなくても視覚的に大まかな注湯量がわかります。
- サイズ違い(1~4杯用、1~6杯用)での、それぞれの容量を検証しました。
- 浸漬をいかして、本体に注いだ湯の嵩(かさ)で注湯量を把握しました。
このような方にオススメ
- スイッチをお持ちの方
- スイッチには興味があるが、はかりを持っていない方
haraichi-coffee
以前、「ハリオ・スイッチ 緑茶の抽出にも最適」という記事をあげさせていただきましたが、湯量を把握するうえではコーヒーの抽出でも有効と考え、改めて記事をあげさせていただきます。
目次
ハリオ・スイッチの魅力 おさらい
ハリオ・スイッチの魅力は以下の通りです。
ハリオ・スイッチの魅力は…
- 抽出の安定性が高い
- ハリオV60として、透過法でも使用できる
- お茶や紅茶など、コーヒー以外でも抽出できる
- 本体を1~6人用のハリオV60-03に変更することで、杯数を簡単に増量できる
などなど。
容量を知っておくと便利
コーヒーの抽出をアプローチしていく過程で、お湯をどれくらい注ぐか(注げるか)はとても大切と考えます。(例えば400mLのコーヒーを濃いめに抽出したいと考えたとき、1~2人用のドリッパーでは粉の量が多くなるため、適切な抽出は難しくなります。)
ハリオ・スイッチの場合は浸漬式のため、
器具の容量=注湯量+コーヒー粉の容積
となります。透過式のようにコーヒーが落とされて行かないので、満タン量が注湯量の限界ということになります。粉のふくらみなども考える必要はありますが、次に、単純にどのくらいの容積があるのかをお示しいたします。
容量対応表
ハリオ・スイッチの購入時は「ハリオV60-02」という1~4人用のガラスドリッパーがすでに付属しています。これに「ハリオV60-03」を購入することで、大きく容量を増やすことができます。
浸漬できるお湯の量をお伝えいたします。
水の量 | ハリオV60-02(購入時、1~4人用) | ハリオV60-03(1~6人用) |
---|---|---|
100mL | ||
200mL | ||
250mL | ||
300mL | ||
400mL | ||
450mL | ||
500mL |
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