コーヒーを焙煎するためには、当然焙煎する前の状態である「生豆」が必要になります。
これ、意外と簡単に手に入るんです。
いくつか購入できるところがあるのですが、
最近は松屋珈琲さんで購入させていただくことが多いです。
左から、
- エチオピア イルガチェフェ G1 コチャレ ウォッシュド
- エチオピア シダモ G1 タデGG農園 ナチュラル
- ルワンダ フイエマウンテン ブルボン ウォッシュド
なんだか呪文のような名前ですが、国によっても表記の内容や順番が異なりますが、
- 国名
- 地域名
- グレード
- 農園、生産エリア名
- 品種名
- 精製方法
などが表記されます。例えば、
エチオピア(国名)イルガチェフェ(地域名)G1(グレード)コチャレ(生産エリア名)ウォッシュド(精製方法)
となっています。ここまで細かく表記されない場合も多いですが、それは次のように、お米で例えるとわかりやすいでしょうか。
日本産 | ざっくりすぎて、どのようなコメなのかわかりませんよね。ただ、タイ産となら比較できるかも。お値段は安めになります。 |
新潟県産 | 少しイメージしやすい。一概には言えませんが、新潟県産と埼玉県産と並んでいたら、比べる指標になるかも。 |
新潟県南魚沼産コシヒカリ○○さんちのお米 低温製法 | 農家さん自信のお米って感じ。産地、銘柄も明確にうたわれていて、明らかにおいしそうですよね。当然お値段も高くなっていきます。 |
いっぱい書いてあるほどおいしい。けどお高め。
いっぱい書いてあるほど、自信をもって提供されているという点で、コーヒーもお米と一緒といえます。経験を積むごとに、味のイメージも品名を見ればわかってきます。(もちろんいい意味でも悪い意味でも裏切られることはあります。)
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