コーヒーがお好きな方ならご存じかと思います。
コーヒーの実を食べるジャコウネコのフンから採取して精製したコーヒー「コピ・ルアック」
一度は飲んでみたい…そう思われている方も多いかと思います。
しかし、なかなかそうはいきません。そう、とっても高価な豆ですね。
さらには、提供している喫茶店もなかなかありません。←私はこれまで見たことがありません(汗)
ということで、今回、「清水の舞台から飛び降りる」思いで生豆を購入しました。
しばらく焙煎する勇気が出ずに寝かしていましたが、ついに焙煎し、いただくことができました。
なかなかない機会。そう考え、久々のブログ投稿です。
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今回の生豆購入先
今回は「松屋珈琲」さんより購入しました。
こちらの扱っている生豆はとってもお求めやすく、よく使わせていただいております。
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にしても…
100gで2,592円!! 200gで5,184円!!←当たり前(^^)
今回の焙煎度合と抽出レシピ
焙煎
今回は中煎りと中深煎りの間くらいにしています。
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抽出レシピ
焙煎からの経過日数:3日
抽出:ハリオ・スイッチ
フィルター:CAFEC アバカフィルター
ドリップポット:タカヒロ
抽出時間:浸漬時間2分~スイッチON~抽出完了3分05秒
グラインダー:JPpro-65c
豆量-注湯-湯温:20g-300mL-89℃
あっさり度:13.5
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さて、問題のお味は…
これまでのコーヒーとは別物。と感じました。
温度帯で明確に味が変わってきます。
高い温度帯では、味がしっかりしていて、まさに「濃厚」という言葉がぴったり。
特別濃度の濃いレシピではなかったはずですが、
強い余韻に驚かされました。
そして、さらに驚きだったのが、温度が冷めてから。
「濃厚」な感じが薄らぎ、何か不思議なフレーバーが感じられるようになってきました。
酸味、フルーティさとも違う。
それは、ミントのような(そこまで強くはないが)清涼感。それだけには留まらず、冷感すら感じさせる「何か」。
今まで感じたことのない味覚への刺激。明らかに特別なもの。
とても不思議な感じを味わうことができました。
いろいろ述べましたが、ひとことでいうと「うまい!」
ただ、これを毎日飲むかというとそうではない気がします。
何か特別な時にいただくコーヒーという位置付けかもしれません。
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今回抽出に使用したスイッチはこちら↓
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