先日、岐阜県の土岐市、多治見市を中心とした美濃焼のメッカを散策してまいりました。
もっとじっくりと散策したかったのですが、あまり時間もなく慌てるように見て回ったのですが、やはりいいものがたくさんありました。計5点の器を購入してきました。その中の一つがこの作品です。
質朴な中にも気品があり、本当に素晴らしい器に出会うことができました。
「秀峰窯」の中垣連次さんの作品。特徴は以下いただいたしおりより。
「織部・志野といった伝統的な美濃焼の技法を現代の食卓を彩るうつわへ反映させる優れた美意識、またそれらを支える優れた手わざにあります。」
ちなみに、この緑の釉が古田織部(出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』へ)の愛した色合いとのことで、この技法を使ったものを「織部焼」というそうです。
またじっくりと見に行きたいと思います。
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