セラドン焼きとは?
タイ北部、チェンマイで700年ほど前から製作されているそうです。タイの3大陶磁器の一つに挙げられているとのこと。タイには個人的に縁もありましたので、上尾のマライカで売られていたのを見て、即決で購入いたしました。
いろいろセラドン焼きについて調べてみたところ、タイ語で言うところの、「石」「緑」を意味する言葉のようです。見たままですね。でも陶器のはずですが・・・?細かいことは横に置いておくのがいいでしょう。
セラドン焼きの特徴
一番の特徴は、その名前から来る特徴的なグリーン。自然の釉薬(木灰)を使い、またその自然な貫入(焼成後の釉薬のひび割れ)の模様も質朴さを感じます。
また、とても頑丈そうな作りですので、普段使いにもよいと思います。貫入部の汚れを軽減させるために、米のとぎ汁で「目止め」を行いました。
お値段
いろいろなサイトでも取り扱われ、比較的入手しやすくなっていると思います。私は前述の通り上尾のマライカで購入し他のですが、2,000円(確か税込み)でした。
個人的感想
輸入物なので、お値段的には少しお高いようにも感じます。しかし、その手作り感とオリジナリティには唯一無二の魅力を感じます。シンプルでかわいらしいセラドン焼き。コーヒーもひと味変わってくるかもしれませんね。
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